バランスとは自分のスタイルであったり、モチベーションなど、後は好状態をキープするのもバランス感覚が問われます。
と云うことは、勝負ごとにおいて先にバランスを崩した方が負けることになります。
継続は力なり、ある程度の成績を維持するには非常に力がいります。敢えて打って出ないのもまたバランス感覚であり下手に打って出るより現状維持の心構えは忍耐がいりますし、逆に勇気のいる作業でもあります。
バランスは心身共に非常に重要な感覚であります。何かが特化していて優れていても全体でのバランスが悪いと単発の勝負には勝てるかもしれませんが、特に武器はなくとも継続して結果を出すのはバランスの優れた人です。
少しわかりづらいですが誰かと対峙かこう言う会社があった場合。
その誰かは定石どうりに手を打ち、自分のスタイルを確立しある程度のところで好成績をキープしそこに強い意志をもって現状維持で俺は勝てるからこのままで良いんだと布陣されたらこれは落とすのは容易じゃありません。
ある程度というのもミソです。余力残しで構えてる訳ですから、、、強そうですよね。
バランス感覚の優れた者が敵になった場合を想定するとこんなに強そうです。
いかにバランスと云うものが重要か、そうして勝負ごとはその総合的なバランス感覚のフィールド争いでもあります。
裏バランス(なんかブログ書いてて楽しくなってきたから、こんなことしないですがもしそうせざる得ない状況なら僕ならこうするかなぁですからね)
拮抗状態で互いにWINWINならそれはそれで良いのですが、現状維持にも飽きたな少し楽しもう、けれど敵さん強いしなんて時は。。。
自分のバランスは維持しつつ場を乱す、どう場を乱すか?第三者を上手く巻き込み捨て石になってもらうのです。自分のバランスは崩したくないですからね。人に乱してもらいましょう。
そうすればもうそれだけで良いのです、こちらは場が乱されるの前提に居るのですから先手が打てます。これで多少でも相手が崩れればよしにして、もうこうなったら場が乱れれば乱れるほど攻め手が広がります。あとは乱を以って乱を制すればよいのですから。
本当はこんなことしなくても常に場は動いております、それに惑わされず自分のバランスをキープする、そうして無理なくおいしいところをさらってく、でもね、なかなか崩れない人が居るのですよ。
そんな時は常に自分の弱点を無意味に晒しておく、まぁ、喰いついて来ないでしょう。。。それでも相手は気にはしているはずです。
一定の意識はそこに行っておりますね、その分他のところがおろそかになってきます。そしたらそこを突いてみる。
こうやってなんでも少しずつ少しずつバランスを崩しあいながらフィールド争いをするのが楽しいのです。
バランスは対相手が居ない場合にも重要です、株なんか特に自分のバランス崩すと損しますね。
日経平均2万円目前で、最近海外買い入ってきており、場が乱れて来ましたね。そろそろ攻め場かな。。。
PS ドクターフィールドグット パブロックで後のパンクロックの走りです。