余裕にも2つありまして、いけない方の余裕は傍から僕から見て全く余裕がないのに物事を軽く見て、余裕っしょ、余裕っスよ、などとヘラヘラして余裕をかましてる者は生涯本当の余裕を持つ事はないでしょう。一生そうして独りで余裕をかましててください。
大事な方の余裕は経験し実績を出したところからくる余裕は強いです。後は本当に金銭的お金だけじゃないですが物量から来る余裕でホントに何かあってもビクともしなければそれこそ余裕です。
日々の生活費からやっと捻出したお金を握りしめ、俺は最後に強いからなどと嘯きながら負けながらもキャシングギャンブルする者と、僕の周りのように遊びでギャンブルする者と卓を囲ったらどちらが勝つのでしょうか?ハングリーな方が勝つと言いたいですが、余裕があって遊びでも彼らはハングリー故に努力し余裕を持ったとすると。先に途中退場、もしくは戦死するのは物量の少ない方です。
すると真の余裕を持つ人はまた勝ったと実績を積み心に更なる自信と余裕が生まれ余裕が余剰を作るプラスの循環が出来上がります。
例えば僕は良く女性に優しいと言われます、どうして優しいか?余裕があるからです。女の子に怒る必要はないんだ揉めたら他行けばいいんだから、とは言えませんがそう考えていると怒る必要は全くありません。
そうしてお構いなしに遊んでいる僕に女の子は怒ってきます、すると僕は怒られたからもう面倒だから別れよう、と言うと最初はこの余裕が好きと言っていたのに、喧嘩するとその余裕がムカつくと更に怒らせて本当に別れる事になります。。。。余裕があってもあんまり余裕こき過ぎると失敗する例になります。
なにが言いたいかと申しますと、こんな例を出して調子に乗ってる自分に調子に乗るなと、感じの悪い言い方をすると一つのものにしがみつく必要がない時に余裕が生まれます。
これ駄目なら次、次だめならこれと色々試し世界は広がり経験を積み結果を出して、な~に仮に全部しくじったってまた一からやり直せばいいだけの話、と大きく構えるとな~んにも怖くない。
零でもともと、と割り切りまたやり直せると云う自信なんかも余裕を生みます。
自信が余裕を生むのですが変な自信はなしです、それは嘘と一緒であぶねぇです。
1000あり100で勝負しても余裕ですが、敢えて10で勝負する。別れる必要はないですが敢えて別れる。セオリーの禁を犯す必要はないですが敢えて犯して揺さぶってみる。
敢えてもまた余裕からくる退屈からなのか余裕は余裕がある故にさまざまなものを引き込みます。悪い事が来たって余裕があるから大丈夫な自信があるから遊ぶんです。
本当の余裕を作り敢えてを楽しむ、優雅ですなぁ。
PS 1969年 ウッドストック 伝説です。CD版だと出演バンドも曲も限定されてますが聞くべき一枚。