自分がどうして多少なりとも稼いで生きて居られるのかを考えていたところ、どうもランチェスター戦略と云うものを知ってか知らずか使用していたことに気がつき、100円の本をブックオフで何冊か買い、ランチェスター戦略の神髄を見極めようと勉強しておりまして、ブログの更新を怠っておりました。笑
ランチェスター戦略 簡単に言えば弱者の生き残り戦術、勝ち負け以前にそもそも戦わない戦術、井の中の蛙で良いじゃないか戦術になります。
まぁ僕好みと言えば僕好みの戦術で、というより僕ら弱者が生き残るにはこの戦術しかないとも言える悲しき一手になります。
ただ悲しい一手ではありますが、大きな隙間を狙った部分のシェアを独占する、という一点に置き強者を凌駕することが可能となる魔法の一手でもある、考えた人の天才ぶり、負け惜しみと言えば負け惜しみですが、ある部分ではうちに勝てるところはないよ、と言い張れる戦術でもあります。
弱者に自信と誇りを与える戦術、いえ、考え方次第の戦略、中古で100円の本の癖に小難しい数字を並べていかにも勝算あり気に書かれていた本もありましたが、実際のところランチェスター戦略なんて大袈裟なものじぁなく、ランチェスターな考え方をしていたら、僕のようなふざけた解体屋でも多少稼いで生きて行けるでしょう。
例えば女性を口説く場合、いきなりSEX、とはならないでしょう。
まずはデートに誘い、と手順を踏んでいきます。この手順のどこぞの部分を独占、又は、専売特許にする、ことにランチェスターの考え方が生きてきます。
良いんだ、俺はやれなくても、ただ時々かわいい子と食事に行けるだけで良いんだ。。。
と、このなんか負け惜しみ感、ただ女性と食事にすらいけない男性にしたら、それは羨ましくなるでしょう。
1 やらせてよ、駄目
2 じゃあキスさせてよ、駄目
3 ならデートしてよ、駄目
4 じゃあ、ディナー諦めランチなら? それくらいならいいよ。
これも又ランチェスター、そうして今度は4が許されたなら3に行く、と逆に徐々に攻め込むランチェスター。
みんな使っているランチェスター、大きなところにはできない小回りを売りにしたり。
モテる男にはできないマメさや浮気をしないを、やさしさを売りにしたりと、ランチェスター。
ふざけてないですよ、僕は創業から5年くらい大体のところで真面目なビジネスの場で怖いけどお洒落な解体屋ですと無意味に名乗っておりますが、この言葉一つで数ある同業者との差別化が図れるのです、大して意味はないですが、、、
解体屋を思い出すとき、このふざけた僕のふざけた態度が思い出されるでしょう。なにがお洒落な解体屋だ、ふざけやがってと。
ただ思い出される、イコールその人の記憶の独占。そうして一つの仕事のシェアを独占していくのです。
よく、記憶に残らないより嫌われろ、と聞いたことございませんか、いかなる理由であれ記憶に残る、イコールシェア。と段階を踏んでシェアを攻略して行くのです。
PS 株式会社K4の社長田中和明も独立して1年 今年こそ柱になると意気込んでおりましたが、田中の呼吸、一の型しか使えない奴では、下弦の鬼すら勝てないと思います。。。。