なんて小さな物の見方に考え方でしょう。自分で驚くくらい狭い視野で生きている自分に時々びっくりすることがございます。
僕の悪い癖はなんでもかんでも勝ち負けに拘るところ、自分の中で無意味に勝ち負けをし落ち込んだり攻撃的になったりと、あんまり宜しいことではないですが癖なので意識しても中々抜けません。
例えばこう自分の悪いところを見ながら周りを見ると、周りもまた、なかなか質の悪い癖を持ちながら生きておりますがここでまた他人を責めるのが心のさもしさの表れであります。
ただ自分を含め、どうしてそんなつまらない事に拘って人間生きているんだろう?と思う事はよくあります。
見栄、虚栄、ちんけなプライド、太宰治が言っていた、ケチくさく用心深い偽善者どもはどうして素直に人にありがとうと言えないのか?
最低でも自分と皆は平等と考え、どうして他人が優れていると認められないのか? と斜陽か人間失格の中で怒っておりましたが、、、太宰は自分のみが優れていると考えて居た人間ですから、自分を認めないケチくさく用心深い偽善者ども対する怒りがあったのでしょう。
何もないのに、いや、何もないから故かプライドばかりが先行し口先だけの人と話をしていても全く面白いことなく、可愛そうだからほっとけばいいのに、心の狭い僕はそこでムキになり、つい癖から勝ち負けをし、勝ち負けなどそもそもないのに、他人を打ち負かし、ときに自分が傷つき、大人だから何とも言えない嫌な気分で日々を過ごすことになるのを、大人だから薄々承知の上なのに繰り返し、大人だから反省し、また大人の癖に子供のようにすぐにムキになる。。。。
つまらない小さな感情を捨て、目の前の仕事をし、稼ぎ、そうしてただただ遊ぶ、そうしてまた無くなった分は稼いでまた遊ぶ。この繰り返しの中にどうしてつまらない見栄や感情が入り込んでくるのでしょうか?
小さいから、余計なことを気にするのでしょう。
まだまだ足りないことだらけ。。。ほんとそろそろ大人にならないと人生子供のままで終わるぞ、と最近感じておりますが、やばい、このまま子供のまんま終わるかも。。。
PS 株式会社K4の社長田中和明も独立して一年、ムーディーブルースで再生したらやはりこの場所に田中かが居たのですが、何者かによるスタンド攻撃が入ったためここでなにをしようとしていたのかまではわかりませんでした。