流行病のせいで景気の悪い話しかなく、嫌でも悪いことを想像してしまう今日この頃、、、だがこれが良い。この時を待っていた。
平時では楽観的なことしか考えてないからなにかあった時に困る訳であり、とにかくイマジネーション全開で考え得る悪いことを想像し、それを凌ぐ方法、解決策を考える。
またその想像に絶望する、でもほんとにもう悪いことが起きそうだから何か考えないとヤバいと想像を続けていくと、ああなったらこうして、こうなったらああしてみようと、頭のなかで様々な不幸と格闘していると、その時の状況がこうで、自分が今あるものがこれだから、あとこれがあればこうでと、なんとなくそのうち起こる可能性があるであろう最悪の事態の対処方が想像できてくる。
いわゆる、イメージトレーニング不幸バージョンですね。
イメージトレーニングは都合のいいこと考えていたらなんのトレーニングにもならず、かえってサボる口実を作ってしまいますが、とかくこの世は生きづらく、特に先ごろの流行病が猛威を振るっている状態であると嫌でも悪い事しか考えられなくなりますが、この悪いイメージに勝つ方法が見つかれば、くだらない不安感から来るパニック的な行動も避けられるでしょう。
最近の狂った株価や先物の動きを見て今後の事を予想すると、平時であれば吉と出るか凶とでるかと50%50%ですが、今後まず間違いなく出る目は、大凶以外にないでしょうと言い切れますね。
さて、そこで大凶がでるのが確実でしたら、話は簡単、ありとあらゆる悪いことを想像し、自分にできる最大限の準備をしておけば良いだけで、あとは普段なら果報は寝て待て、ですが、最近は凶事は寝て待てかな。
来るならなんでも来たら良い。最終的な所は運もあるけどきっと勝つ気がしますね。
ピンチはチャンスとは最悪時への備えがありその最悪が想定より弱かった場合、こちらに余裕が生まれるからその余裕から今度は攻めに転じれます。
今世の中は何故だか急に何かが大きく下がって行ってる状態です、なんとなく嫌な状態ではありますが、こういう時には必ず下がりきったところを見計らって動く人間が必ずいます。
防戦一方ですがその下がりきったあたりが勝負の境目になるでしょう。
最悪が僕の想定を上回ったら、、、僕は死ぬのでしょう。ただねどうしても簡単に死ねる気がしないんですよね。
PS 僕の知り合いの株式会社K4の社長田中和明アズナブル少佐が、戦いは非情さ、と言っておりました。