明日のための22 戦術 3つのシナリオ 正・奇・禁孫子いわく、戦いは正を以って合い奇を以って勝つ、と勢篇において言っております。 これは僕なりの簡単な解釈ですが戦いは正を以って合いとは、まずは正攻法で攻め、相手の裏をかきすなわち奇を以って勝つと云う事です。 ただ僕的に孫子にどうこう言う訳じ ... 0Read More
明日のための21 餌はいらねえひねた考え方をすれば餌のある所に罠が仕掛けてあります。 ここで言う餌は過度な便宜に融通に高待遇などを図る代わりに見返りを求められる事、会社にもらう給料は餌ではなく、ご贔屓にしていただくのも餌ではなく、飯を奢ってもらうのもまぁ飯ぐらいなら餌じ ... 0Read More
明日のための20 甘えておく借りておくよく僕はあんまり人に甘えているなよ、とか借りを作るなよ、なんてご指摘して来る僕に見下されているとも知らずに偉そうにご指導してくる方がございますが、僕的には甘えられる人には甘えるし、借りを作れるなら大いに借りを作っておこうと考えて生きておりま ... 0Read More
明日のための19 宙舞う一手 思考の先の予想外予想外とは自分の思考の外の出来事です。この予想外を読み切るのは予想できないから予想外な出来事となる訳でして本来なら手の打ちようがありません。 不幸やあまり好ましくない出来事に対してはおおよそないだろうが、で保険をかける事もできますから思考の ... 0Read More
明日のための18 装備を見直す勝って兜の緒を締めるのは当然の事とし、装備を見直すとは今あるものに常にチェックを入れるように心掛ける気持ちです。 そもそも装備とは目的達成に対しておおよそ必要であろうもの自分の知識や資金に設備に人脈までそれから不慮の事態に対応できるストック ... 0Read More
明日のための17 余裕の心得余裕にも2つありまして、いけない方の余裕は傍から僕から見て全く余裕がないのに物事を軽く見て、余裕っしょ、余裕っスよ、などとヘラヘラして余裕をかましてる者は生涯本当の余裕を持つ事はないでしょう。一生そうして独りで余裕をかましててください。 大 ... 0Read More
明日のための16 基本あっての崩し ピカソのデッサン画を見たときそれだけでもう後世に残るんじゃないか(すでに残っているんですが)と云うような綺麗な女性のデッサン画でした、そうしてあの抽象画。 相田みつをの行書体はなにか厳しさが伝わってくるくらいの綺麗な字でした、そうしてあの優 ... 0Read More
明日のための15 分散からの一点集中何におきましても分散投資は基本中の基本のような気がいたしますが、孫子の兵法書の虚実篇では、我は専らにして一と為り敵は分れて十と為らば是れ十を以って其の一を攻むるなり、と書しています。 要は敵が分散したらしめたもの、こちらは十でその分散した一 ... 0Read More
明日のためのその14 目的に徹底する独自のスタイルを持ちそれを忠実に徹底している相手を崩すのは容易ではありません。 僕は20代の頃ギャンブルに狂っていた事があるのですが、まぁ今でも狂っていると言えば狂っておりますが、その頃麻雀仲間でスロプロがいたのですがその人はスロットでも天 ... 0Read More
明日のための13 見と書いてケンケンとは、昔のギャンブル映画や漫画でよく言っている台詞です。なんかあぶねぇからケンする。相手の出かたがわからねぇから初順はケンだ。 これ、ギャンブルに限らず非常に大切な行動でケンして様子を見る、欲に動いている状態の時は精神が先走りなかなかで ... 0Read More