~麻雀における理想~
僕は麻雀であがる理想的な和了手は、メンタンピンツモどらどらのハネマンだと考えます。できたら親のとき。
それは、役満きたら1番よいのですが、役満だけは運です。(運任せで貴重な財産管理してはいけません)
メンタンピンツモどらどらはいかなる状況下でも自分の意思で狙っていける手だからです。
配牌時ヤオチュウ牌多くても、やけの国士に走らず、丹念に丹念に1・9牌削ってゆき、(あ、、やっと形になってきた)で、くだらないタンヤオのみ手に放銃なんてこともあるでしょうが、両面待ちです、裏ドラ期待で倍マンまで見ながら狙い続けるのです。
するとどうなるか? 慣れた面子だと、僕がリーチをかけた時、マンガン以上が確定しているから勝手に降りるかリャンシャンテンくらいなら手を回してくるのです。
そうしたらこっちのもので僕はツモに専念して悠々と更なる高みを狙うことができるのです。
アレ、、これってビジネスにもなんか応用できる?
答えはできません。
こんなのが通用するのは格下相手の場合だけです。麻雀で卓を囲っていると確かに格はあるのです、レートもさることながら、それはその人間の持つオーラ、経験、背景、資金量など様々ですが、とんでもなく強い人間がいるのです。
そういう方々は運で麻雀を打ってません、なんて言うのか、その人の力で打っている気がします。
会社経営を初めて2年、東二局一本場ってところかぁ、いま僕の周りにはたくさん稼いでる方々が多々おります。その誰一人として運で稼いでる方なんておりません。
その根拠は、だって宝くじに当たらなくてもご自分で3億くらい稼いじゃうんでしょ
僕はマンガン、いや、ハネマンくらい欲しいかなぁ~
面白いなぁ、やる気になればそれくらい稼げる卓に僕はいます。ゾクゾクしない方がおかしい、なりふりかまわず食いタンのみでも良いんで和了ちゃおうかしら
それはもったいない麻雀はお金が目的じゃないんです(半分ホントで半分金です)麻雀が好きなんですね、その結果は破産かな、大勝ちかな
どっちだろう、ああ僕、本当にギャンブル好きかも
P・S アイキャッチ スタンリー・キューブリック監督作品フルメタル・ジャケット ベトナム戦争の映画です。
使っている音楽がいいです。特にラストの隊列を組んでみんなでミッキーマウスのテーマを歌いながらのエンドロールへ、そしてローリング・ストーンズのペイント・イット・ブラックは象徴的です。