株と云ってもいろいろありますが、僕の場合、株で勝つよりもまず、自分の状態にウエイトをおき事に臨みます。
どういうことかと申しますと、まず資金に眼を当て。証券会社にいれてる資金100に対し中長期30、キャピタル狙いの短期に30、残り40は余禄残しが基本的なスタンスであります。
この資金分配は、天・地・人、自衛隊でも30%のルールとか大体の戦術の基本になります。
勝ちや儲けよりもまず、死なない戦術、どうとでも切りまわしできる方法、(兵に常勢なく水に常形なし、よく敵により変化し勝ちをとるもの神という)この言葉を常に意識し勝負に臨んでおります。
この方法をとるとどうなるか?余禄残しなのでリスクが取れるようになります。株という金融商品の中でも比較的危ない商品(株は危ないよ)で遊ぶのですからまずこれくらいの心構えは持ち
さらには、資金1000に対し、会社300、株300、遊び100、貯金(家庭)300で臨むとさらなるリスクがとれ面白い事になります。
100万円、10万円と金額でなく、円でなく総資産のパーセンゲージでお金をみるように心掛けますと、余談ですがキャバクラやパチンコでいくら使おうと、まぁ、どうでもいいやとストレスなく遊ぶことも可能です。
いっけん死なないための守りのルールですが、これによりリスクが取れ攻めに転じれるのが面白いです。
D・Jスワッガー著の「マーケットの魔術師」この本はインタビュー形式で株や為替で成功したプロ中のプロにインタビューしている本で、面白いのが総資産の何パーセントのリスクを取っているのか何人か答えてましたが一番リスクをとっている人で6パーセントくらいでした。
まぁまぁ彼らの総資産の数パーセントは億とかいってるんだろうからシビアになるのは当たり前ですが、、、、でもシビア故に彼らは勝てたともかんじるのです。
最近流行りのバイナリーオプション、僕は危ない遊びが流行ってんなぁ~くらいで興味もありませんが、ある意味ハンチョウ博打のバイナリーも、100に対し5%ルールで臨めば10回続けて裏目が出ても50の負けで済み、そのころには嫌になっても50は残り、致命傷はさけられます。
同じ1%でも桁が変わってきます、100万円しかない人が100万円負けたら終わりですが、1000万円持ってる人なら100万負けなら10%で済みます、1億なら100万負けても1%分母(総資産)を増やせばリスクは減り、勝った時は大きく入ってくるという100万円の物は誰に対しても100万円で売る世の中ですから
僕も早く100万200万負けても、「なーに100万なんて0・1%ですわ」なんて笑ってみたいです。
そうなれるのはいつでしょう、株に会社に不動産投資、ありとあらゆる可能性にチャレンジし小さな玉でコツコツとコツコツと稼いでいくしかないようです。
それでも到達できる気がしませんが、何もしないよりは楽しんで生きております。
これは会社のホームページです。そのうち弊社、解体事例なんてブログも書きますが、やはりつまらないでしょう。
今、不動産投資に興味しんしんなので、次はそちらに目を向けてブログアップしよう。
PS、アイキャッチのバナナ 「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコ」アンディ・ウォーホルがデザインしたロックの名盤の1枚です。
資金分配のルール、パッと見は守りのようで、実はリスクヘッジと攻めを同時に叶える堅実な手法なのですね〜(^-^)
興味のあることにチャレンジ出来るのもこのベースがあるからなのでしょうね ♪