ニュアンス的なことでありますが、自分は今、何にリーチをかけ、又はリーチをかけようとしているかという事を認識することで日々の気持ちが変ってきます。
例えば車、メルセデスを買おう、、、それは中古か新車か、A~Sの何クラスなのか?
いま自分が買おうとしているクラスにリーチをかけれる、この気持ち。
今は中古のCクラスだけれど次はたぶん新車でEかSクラスいけるな、このEかSにリーチをかけれると云う、昇っている感があると、せっかくここまで来たからしくじりたくないと気も引き締まるし、へへへ、リーチあとは上がるだけだ、と腹も据わります。
リーチをかけるもの、イコール次の目標だと思うとやる気と気が引き締まります。
なんでも良いです、年収500万ならあと少し頑張れば、なんとなくでも年収1000万が見えてきます。これが人生におけるリーチ感で。
年収500万なのにいきなり目指せ年収一億円ですといまいち実感なく、リアルに査定してその手配はリャンシャンテン以下です。
まぁ目標ですから大きくても良いのでしょうが、僕の場合は麻雀に換算すると人生の立ち位置が比較的明確になるような気がして、次の大きめの目標がリーチになり、なかなか難しい目標ではあるのだけれども、今の自分であったらやれなくもなく、むしろリーチかけてるんだから頑張ろう、と言う気持ちになるくらいの目標。でも達成にはかなり努力が必要だけどいまの自分なら行ける、やれる、と自分自身で鼓舞できる感じが、へへへリーチ。。。
人間、下を見たらキリがないし、上を見てもキリがなく、フとした瞬間自分が居るところがわからなくなります。
あんまり大きな目標持つとなんだか近づいてるのかもわからないし、下を見てふんぞり返っているのは最低です。
年収1000万円から年収5000万~一億目指すとなると、いきなりやらなければならないことが増えます。
一見し年収5倍から10倍難しそうですが、ここまで来るのも大変で、でもここまでこれたんで、来たことによりせっかく次のステップが視野に入るのですから、行かない手はないでしょう。
基本的にリーチをかけたら手を変えられません、リスクはありますがフル時は安牌だと思って切ってたって放銃するのですから手が跳ね上がる可能性があるのでしたら、へへへリーチをかけるべきでしょう。
麻雀あるある、自分が安い手でリーチをかけると、他者の明らかな大物手の追っかけリーチが来ます。
こんな時、、、これに勝ったら後々大きいぞ、と思えるか怯えるか?