「僕の刀は虎徹だから刃こぼれひとつしてませんよ」、と新撰組局長、近藤勇が4人で20人からの浪士がいる池田屋に突っ込んだ後、義父周斎に送った手紙の一文です。
一説によると近藤さんは偽物の虎徹をつままされてた、と云う説もあり、だったら尚更すごく突入前、なーに俺の刀は虎徹だから大丈夫でしょ?で思い込みで切り込み突入し生き残ったわけでさらには、父親にわざわざ手紙で刀の自慢、局中法度に粛清など厳格なイメージの近藤勇ですが、なーんか子供じみてて好感がもてます。
浅田次郎の壬生義士伝で、新撰組、動乱に咲いた徒花。。。なんて台詞がありましたが、かっこいいな、1番隊2番隊と隊ごとに分けた組織図、さらには局中法度と云う規律に切腹のペナルティーによる背水の陣。
東京都日野市の田舎侍が大出世し歴史に名を残すはずです。ただ徒党を組んでいる浪士達が太刀打ちできないわけです。
最終的に坂本竜馬の薩長同盟や、大政奉還などの壮大かつ大胆な一手に敗北したわけですが、これも坂本竜馬だけの案ではないらしいですが、かわいそうに近藤さんあれだけ武士にこだわっていたのに賊軍として斬首、切腹もできなかったわけです、土方はわざわざ北海道で鉄砲に撃たれ戦死、沖田は病死。
まさに動乱に咲いた徒花、ろくな死にかたしておりません。
幕末に尊王攘夷、本来は外敵を打ち払うスローガンがなぜか国内での戦争に発展し、味方同士で足を引っ張り合うと云う本末転倒の状態の日本、現在の政治も対して変わらない状態ですね。
いや、幕末の政治は、浪士にしろ新撰組にしろ一応命がけだったから、まったく違うか。
税金ばかり庶民から摂ること考えてなくちゃんと日本良くすること考えなさいよ、世が世なら局中法度に違反して切腹ものですよ。
弊社も決算終わりましたからね、早く法人減税案だしなさいよ、そうすりゃー念願の日経平均株価あがりますよ。
ここのところ日経18000円下値にダウに吊られて持ち上がってきたけど所詮はダウに吊られただけ20000円は越えないな19500円辺りで短期空売り考えております。フランス革命に期待ですね。
空売りかけててEU崩壊、ミサイル問題もありますね。ちょっと面白い外部状況での値上がりですね。不幸は突然やってくる。
明るさは滅びの姿であろうか、人も家も暗いうちはまだ滅亡せぬ、太宰治の右大臣実朝です。
買い場なさそうですからね、ボックス内の高値圏までひっぱり空売り目線にシフトチェンジ。
PS ジョニーウィンター まさにロックギター だまされたと思って、グットモーニングリトルスクールガール、ロックンロールフーチークー、ミーンタウンブルース聞いてもらいたいです