↑僕の40万円くらいかけてチェーンアップした東京マルイのSOPMOD M4電動ガン
麻雀は下りたら勝てないが下りなければ絶対に負ける、と確か麻雀の神様の阿佐田哲也は言っておりました。
無形に有効なのは型であり、時に型に有効なのは無形で、柔を以って剛を制し剛を以って柔を打つ。
如何なる作戦においても退路の確保は必須であり、撤退、これがなければ作戦ではなく特攻であり、まぁ特攻作戦もあるにはあるのでしょうがやっぱり戦術には撤退を視野に入れておかなければ戦術とは言えないでしょう。
逃げる、に対して余り良いイメージはありませんが僕の頭の中は常に逃げを第一、第二にくらいに常に作戦を組み立てており、最初から戦う気なんてないんじゃないの?と自分で思うくらいに、まずは逃げ道から色々な設計を組み立てております。
だからではないでしょうが僕のイメージは悪いのは、そのせいかもしれません。
特攻なんてのは逃げて逃げて逃げまくりいよいよ追い詰められた時に、最後の賭けで特攻により活路を開きそこに逃げ込む、という一にも二にも逃げであり、三、四も逃げて五に逃げ切って笑う。
何が言いたいのか???最近の情勢は危ないですからね、そうして作戦が思い浮かばないのなら、一番簡単な作戦、逃げる、ということとりあえず逃げて生き残る、そうして危なかったな~ぁ、とホッとし次のことを考えれば良いだけです。
配牌が悪いのでしたら下りれば良い、それじゃぁ勝てないと言われても下手が下手に突っ張り放銃しようものなら目も当てられないですよ。麻雀で下りまくってても4位になることはまずありません、けつになるのは大抵が下りることも出来ない人間で勝手に勝てる気になり勝手に放銃し勝手に死んでいきます。目も当てられませんね。
ただまぁ逃げているだけでは面白くありませんから、逃げながら戦う、回し打ちと言い、配牌が良くないこんな時はツモも大抵よくありませんからベタ下りでもよいのですが、一応は勝負事をしているのですから、タンヤオドラドラくらいは狙ってみようかな、と誰かが聴牌気配まで回してみるとか、あと面白いのは、意味なく迷彩を打ってみる。
ドラを強く切ってみたりして他者をけん制し他者を降りさせてみる、とかすると次の勝負に良い目が見れるかもしれません。
麻雀だけでなく勝負事、スポーツも含めて上級になればなるほど一撃での勝負を避けトータルで勝つことを念頭に動いております。
トータルで勝つには引くときは引かなければ必ず負けることになります、僕が株で負けるのもすぐに熱くなり張りが予定よりどんどん増えて引くに引けなくなり、頭ではわかっていても、いや、僕の場合は熱くなつているので頭でわかっていなく、感情のみで張っているので負けるのです。
最後にトータルで勝ちたいのであれば、兎にも角にもまずは怪しければ逃げる、そうして逃げ延びてみてから考える、まずは何か変だな、逃げる癖をつけ、逃げるのは恥ではなく、本当の恥は僕のように偉そうなことを言ってる割にはすぐに熱くなり、逃げるのは恥だ、なんて言い出し張りを大きくしニッチもサッチ行かなくなり単発でもトータルでも負けるということです。
ジョセフ・ジョースターも逃げて逃げて相手が馬鹿らしくなるまで逃げてやる、と言っておりました。
危なければ逃げる、地球上のほとんどの生物がそうして生きております。