そもそもこの介入と云う言葉は、なんとなくおせっかい的な出しゃばり的なニュアンスを含む言葉であり、日銀さまの仕事内容に物価の安定と金融システムの安定を目的とする日本の中央銀行、と日銀さまのホームページに書いてあったので為替やETFにしゃしゃり出てくるのが仕事でありなにも本線からズレてなくむしろ介入こそが仕事であり、その無意味な介入により本来達成されるべき安定は到底達成されておりませんが。
元々はデフレ脱却と黒田砲だか黒田ミサイルで異次元緩和やアベノミクスと訳の分からない言葉で市場をそう言う雰囲気にし今やデフレやインフレ越えてスタグフレーションに陥ってるんじゃないの?と疑いたくなるのは今回の為替介入であり僕の予想ではいつもの口先介入で終わりだろうと思って居たらこの前いきなり5円も円が動いたので、やりやがったと少し面白かった半面、なんだか非常につまらない気持ちにもなりました。
僕は為替も先物もやらないし、株もここのところひどいことに6993大黒屋しかいじってないので景気も国策も日銀も原油高も関係なく、それこそ毎日無意味に上下する6993のクソ株の理解不能な値動きだけで一喜一憂しているので日銀さまがなにに介入しようと一切関係ないのですが、まぁでも介入という言葉のニュアンスとうりに余計な介入などせずに、低金利で無担保で僕に黙って金だけ貸してその金で銀座で豪遊にパチンコで儲けさせてくださいや。
もしくはETFなど甘っちょろいもん買ってないで6993大黒屋日銀さまが直で買いまくれや、一瞬でストップ高の確変だぞ。ETFなんて甘っちょろいもん買ってないでよ。大黒屋買え大黒、せめて僕の含み損だけでも消せや。せめて。
いま日銀のやろうとしていることはめちゃくちゃで金利は据え置きでも過度な円安は好まない、デフレよりはインフレがましだけどインフレも好ましくない。
最近よく黒田率いる日銀は非常に難しい舵取りを迫られている、と云う言葉を聞きますが、いま日銀さまのしている舵取りは。
右手ののオールは前進し左手のオールは後退し、そうするとその場で船はグルグル回ってしまいます。そうしてグルグル回りながら明確なゴールのないゴールを探しながら舵取りしている状態です。そうしてその船は日本昔話のカチカチ山の狸だか兎の作った泥の舟。
笑えねぇ。
風前の灯の渦中、当面日銀は市場に介入し市場を搔き乱してくることでしょう、滅茶苦茶やねん。
適当に調べてみたんですが世界で1日で動く為替の金額は700兆円くらいらしく今回の日銀の介入金額は数兆円らしいです。まぁ規模の大きな話ですが、日本単体の介入では世界規模からみたら打ち水にもなりゃしないのでトレンドは引き続き円安でしょうが、余計な茶々が入ると怖くて気楽に為替も出来やしないよ。
どちらにしても僕は為替は今後手をだすことはないので、過度な円安になろうと円高になろうとそれにより好景気、不景気になろうと僕はそうなったらそうなったときに自分にできることで稼げばいいと考えているからどうでも良いのですが、温厚な僕がわざわざブログにこんなこと書くのは為替介入がきっと明確な理由はないですが、面白く思ってないんだろうなーと自分で思います。
本当はこのまま自然に円安がどこまで行くか見極めたかったのかも知れません。
ただそんなことは絶対なく、仮に日銀が円安をあまりに放置していたら大玉のアメリカが何かしらの手を打ってきたと思います。