大人の遊びなんて言うと、呑む打つ買う、しか思いつきませんでしたが、最近おもうところあり趣味について考えていますと、どうも僕は周りに賭け事と女以外に趣味がない様に思われ実際自分でも無趣味な人間と思ってましたが考えてみると、車に時計と言う完全に大人な趣味がございまして。
これ以外にも、読書、これは太宰治に始まり遠藤周作、村上春樹に色川武大、司馬遼太郎に浅田次郎、フロイトからの精神分析学、お金稼ぎの本に、孫子に老子とかなり精通しておりまして、もちろんギャンブルの本も相当読みこんでおり意外に読書家。
一番好きな小説は太宰の斜陽か人間失格、フロイトの精神分析学入門、ねじまき鳥クロニクル、麻雀放浪記、孫子の兵法書。こう自分の好きな本をあげてみると人間性が垣間見れます。
次に漫画、少年ジャンプだけでも小学生から一週間も欠かさず未だに読んでおり毎月何冊も単行本を買っております。最近ワンパンマンとブリーチと今日から俺はを読み返しました。
音楽、1960年代のブルースから1975年代のロックはほとんど頭の中に入っており最盛期にはCDとレコードで1000枚以上あり、飽きたときに国分寺の珍堂に全部で30万円以上で売れましたから結構な金額かけた趣味でありました。
一番すきなのはDoorsとローリングストーンズ
因みにこの30万円は当時20代で全部競馬に呑まれました、まぁ人生で一番ハマった趣味はギャンブルであり最近めっきりやらなくなり暇を持て余すようになり趣味について考えだしたのかもしれません。
キャバクラにパチンコも大人の遊びで本当に楽しかったですが最近は仕事が忙しく日曜以外に休みがないので日曜日に少しゆっくり起きる、で好きな洋服を着て時計をはめる、LCに乗り川越のタピオカ屋さんでテイクアウトのコーヒーと台湾飯を買い、本来ならがっつり聞きたいDoorsをドライブという事で適当に聴きながら適当に風景の良い場所でそのテイクアウトのお洒落な昼飯を食べ、LCの中で好きな音楽を聴きながら昼寝をする。。。村上春樹流に言えば、、、悪くない。
オーケー正直に言おう、、、最近思う僕の中での大人遊びの理想は、車はもう申し分ないので、飯能辺りに安い土地を買いバンガローな家に休日通い、やめた煙草を復活し暖炉で沸かしたお湯でコーヒーを淹れもちろんコーヒーも近くの喫茶店のマスターに勧められたものにし、そんなに高くはないがこのバンガローの為に目黒に足を運び選び抜いた家具に囲まれソファーで横になりながら老子を読み解く。
読書にあきたらマイルス・デイヴィスを少し音量大きめに面倒だけどあえてレコードでかけてLC500の曲線美とその外の風景を眺める。
まぁ理想だけれど、あえて手のかかる拘りをや手間を入れての行動に大人を感じ面倒だから今までならばやらなかっただろうけど、最近はこれからはそうして合理性も良いけれど、あえての、行動を入れて生きて行こうと考えております。
PS僕の知り合いの株式会社K4の社長 田中和明 詠唱破棄だけで鬼道の九十番台を使う事ができます。