人生なんでも一度は体験してみて、そうして気に入らなければもうやらないで良く、なにもしないでグダグダ言っているのは嫌いだから、二年前にレクサスのLC500を高額ですが買ってみて、2年乗って次にメルセデスの同額の車を買ったという事は、これくらいの車を買う事の満足を知り、リセールは凄惨な事になりましたが、その値落ち分を補う満足を得た、、、という事の実証になります。
値落ち分は2年でおおよそ700万、車にまつわる細かいこと入れると800万は失ったことになります。
この値落ち幅を現金で考えると、二度と1000万円以上の新車は買いたくなくなりますが、ではLC500を買い、何を考え学び誰と知り合いそうしてどれだけの女の子にモテただろう、と考えますと、年間400万くらいの趣味でこれだけの体験を考えますと、まぁ安いかな、と、とても満足であります。
ただ年間400万くらいのコストですと365日毎日1万円なんでも使っていいよ、で考えると、うーん、それもなんか楽しそうな気はいたします。
そもそも趣味をこう金額に換算するのが間違いで、ならケチって車買わないか、と言われるとそれはとても寂しい人生で、車ありきで、そこから更に別の楽しみをする、まずはお気にの車があることの満足感が大切なのであります。
では何が一番満足か?と言うと、、、くだらないと思われるかと思いますが、一番うれしいのは他人から褒められるのが増えたことです。
勿論その陰で人に嫌われているのも感じますが、やはりこの車を見てカッコよさと値段の評価は褒められて悪い気はしないです。
そうしますと車負けしないように自分磨きもしないとと色々と考えるようにはなりました、この2年で自分で言うのもなんですが、けっこう成長したかななんて思う時はあります。うぬぼれです。
次に車を通じて知り合いが出来ましたが、これクラスの車の所有者は僕より数段上の人間が多く、そのたわいもない会話で下手なセミナーや本より遥かに勉強になることを無償で教えてくれる、ということです。
この辺の生きた話を聞いていたから2年で随分成長できたのかのしれません。
長くなりましたが高級車、まぁ多少無理してでも買って見ると人生観少し変わりました。ある程度の年齢になり人生観変るってあんまりないですからそれだけでも随分な価値がございました。
PS僕の知り合いの株式会社K4の社長田中和明 彼はまだ真の苦悩を知らない